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RIP SLYMEとPESの脱退真相と現在!不仲の経緯や最新活動まとめ

桂木 凌 桂木 凌 • 更新: • 公開: • 読了約 8 分
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平成の日本のヒップホップシーンをポップアイコンとして牽引したモンスターグループ「RIP SLYME(リップスライム)」。心地よいフロウとキャッチーなメロディで数々のヒット曲を生み出してきた彼らですが、MCの一人であるPES(ペス)の脱退とグループの事実上の分裂は、長年応援してきたファンに大きな衝撃を与えました。

活動休止から数年を経て明かされた脱退の裏には、表面的な音楽性の違いにとどまらない根深い確執や、長年の人間関係の歪みが横たわっていました。2026年を迎えた現在、PESがリップスライムへ復帰しない決断の背景には何があったのか、そして現在のPESや他メンバーはどう活動しているのか。一連の騒動の真相と最新動向を深掘りして解説します。

【脱退理由と真相】PESがRIP SLYMEを去った決定的な経緯

リップスライムpes

RIP SLYMEのブレイクを牽引したメロディメーカーであるPESが、なぜグループを離れることになったのか。その引き金となったのは、2018年10月に突如発表されたグループの活動休止でした。当時、メンバーであるSUの不倫報道を発端に活動がストップしたと報じられましたが、実態はそれ以前から崩壊が進んでいました。

後にPES本人が明かしたところによると、PESは2017年9月の時点でグループを脱退し、所属事務所も退社していました。脱退の申し入れから受諾に至るまで実に数年を要したとされ、メンバー間での話し合いの場すら満足に持てない極限状態だったことが伺えます。

華やかなステージの裏側で、制作へのプレッシャーやグループ運営方針のズレが徐々に積み重なり、修復不可能な溝へと発展していったのが脱退の核心的な理由です。

【インスタライブの告白】不仲説といじめ・確執のリアル

長年囁かれていた「不仲説」が決定的な事実として白日の下に晒されたのは、2021年の出来事でした。残されたメンバーであるRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人がRIP SLYMEの活動再開に向けた配信を行った際、PESのアカウントからコメントが寄せられたことを機に事態が急変します。

PESは自身のSNSやインスタライブを通じて、これまでの経緯と胸中を吐露。そこには「20年間、いじめのような状態に耐えていた」「精神的に限界を迎えていた」という、ファンにとっては耳を疑うような告白が含まれていました。パブリックイメージとして定着していた「仲良し5人組」の姿とは対照的な実情が語られた瞬間でした。

グループ内での力関係や日常的な精神的負荷が長年放置され、対等なクリエイティブ仲間としての関係性が破綻していたことが、関係修復を完全に不可能にした最大の要因でした。

【関係性の断絶】RYO-Z・ILMARI・SUとPESが戻らない理由

グループの中心人物であるRYO-ZやILMARIとの関係について、PESは「何度も対話を求めたが拒絶された」と述べています。事務所退社後も権利関係の整理やグループ名の扱いを巡って水面下での衝突が続き、信頼関係は完全に失墜しました。

また、同じくグループを離れたSUの動向も含め、かつての5人が一堂に会する可能性について、PESは明確に否定的な立場を取り続けています。

現在3人体制で活動を継続しているRIP SLYME側と、完全に一線を引いたPES。両者の間には法的な手続きや長年の感情のしこりがあり、「RIP SLYMEへの復帰は100%あり得ない」と結論づけられるほどの決定的な断絶が存在しています。

【PESのプロフィール】本名・経歴と圧倒的な音楽的才能

改めてPESの類稀なるキャリアを振り返ると、彼が日本のヒップホップ界に残した功績の大きさが際立ちます。

東京都出身で本名は千葉ペス(旧名:千葉昌嗣)。日系ブラジル人の血を引くバックグラウンドを持ち、サーフィンカルチャーとストリートカルチャーを融合させた独自のスタイルを確立しました。RIP SLYMEの代表曲である『楽園ベイベー』『One』『熱帯夜』など、多くのキラーチューンで印象的なフック(サビ)とメロディアスなラップを担当し、グループのポップネスを一人で支えていたと言えます。

MCとしての卓越したスキルに加え、トラックメイカー、シンガーソングライターとしてのマルチな才能は、業界内でも極めて高い評価を受け続けています。

【2026年最新】PESとRIP SLYMEメンバーの現在の活動状況

袂を分かった両者ですが、それぞれが自らの音楽人生を歩み続けています。

PESは自身の主宰レーベル「HOT CHIP RECORDS」を拠点に、マイペースながら質の高いソロ楽曲をコンスタントにリリース。他アーティストへの楽曲提供やプロデュースワーク、映画音楽の制作、アートワークのデザインなど、クリエイターとして精力的な活動を展開しています。ファンとの距離感を大切にした小規模なライブツアーやアコースティックセットでのパフォーマンスも好評を博しています。

一方、RYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人で再始動したRIP SLYMEも、フェスへの出演や配信シングルリリースなど精力的なライブ活動を展開。SUもDJ活動やYouTube配信など個別の表現活動を行っており、それぞれのフィールドで独自の現在地を築いています。

【リップスライム PES】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:PESはなぜRIP SLYMEを脱退したのですか?
A1:グループ内での人間関係の悪化や精神的な負担、制作方針の違いが重なり、2017年9月に自ら脱退を申し入れました。長年にわたる精神的軋轢が限界に達したことが主な理由です。

Q2:将来的にPESがRIP SLYMEへ再結成・復帰する可能性はありますか?
A2:可能性は極めて低いとみられます。PES自身がSNS上でグループに戻る意思がないことを明言しており、メンバー間での和解や対話も行われていないため、復帰の道は閉ざされています。

Q3:PESの現在のソロ楽曲やライブ情報はどこで確認できますか?
A3:PESの公式ウェブサイト(HOT CHIP RECORDS)や公式Instagram、X(旧Twitter)、各種ストリーミングサービスにて最新リリースやライブ情報が発信されています。

まとめ:それぞれの選んだ道とこれからの表現

RIP SLYMEの黄金期を支えたPESの脱退劇は、ファンにとって切ない結末を迎えました。しかし、過去の重圧から解放されたPESが生み出す音楽は、かつてないほど自由で成熟した輝きを放っています。

5人が揃ったパフォーマンスを再び見ることは叶わない現実がありますが、彼らが遺した名曲の数々は色褪せることはありません。過去の確執を乗り越え、それぞれの場所でクリエイティブを追求し続けるPESとRIP SLYMEのこれからに注目が集まります。

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桂木 凌

野球・サッカー・五輪競技を11年取材。リーグ公式記録と球団発表を照合し、数字は一次ソースで裏取りします。

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