2003年の「バレーボールワールドカップ」イメージキャラクターとして華々しくデビューしたNEWS。結成当初はジャニーズ(現STARTO ENTERTAINMENT)屈指の大型グループとして初期メンバー9人でスタートを切ったものの、度重なるメンバーの離脱という幾多の荒波を経験してきました。
現在は小山慶一郎さん、加藤シゲアキさん、増田貴久さんの3人体制で盤石な絆を見せているNEWSですが、グループを巣立っていった6人の元メンバーたちもまた、それぞれが異なるフィールドで目覚ましい活躍を続けています。彼らはなぜグループを離れる決断を下したのか、その脱退の真相と現在の姿を徹底的に紐解きます。
【激動の変遷】NEWS歴代メンバー一覧と脱退順まとめ|初期9人から3人体制へ

NEWSの歴史を語るうえで避けて通れないのが、メンバー構成の目まぐるしい変化です。波乱万丈とも言えるその軌跡を、まずはタイムラインで整理していきます。
2003年9月の結成発表時、グループは全9人で構成されていました。しかしデビュー直後からメンバーの脱退が相次ぎ、体制はめまぐるしく変化していきました。
【NEWS脱退順まとめ】
・森内貴寛(2003年12月脱退/結成からわずか約3ヶ月)
・内博貴(2005年7月活動休止、2006年末に事実上のグループ離脱)
・草野博紀(2006年1月活動休止、2006年末に事実上のグループ離脱)
・山下智久(2011年10月脱退/ソロ活動へ専念)
・錦戸亮(2011年10月脱退/関ジャニ∞専念へ)
・手越祐也(2020年6月契約解除に伴い脱退)
9人から8人、6人、4人、そして現在の3人へ。グループの人数が減るたびに「解散の危機」と囁かれながらも、現メンバーが歌い継ぎ、看板を守り抜いてきた背景には並々ならぬ覚悟が存在していました。
【真相に迫る】NEWS元メンバー6人の脱退理由|知っておくべき決定的な経緯
メンバーが6人も脱退した背景には、芸能界の構造変化や個人のキャリア観、そして突発的なトラブルなど、それぞれの明確な事情が存在しました。巷で囁かれた噂から公式に明かされた事実まで、その理由を冷静に掘り下げます。
脱退理由を大きく分けると、「デビュー直後の進路変更」「未成年時の規律違反による活動休止」「グループ運営方針と個人の目指す方向性の乖離」、そして「独立や契約問題」という4つの局面に分かれます。単なる不仲説で片付けられるものではなく、個々のタレントが直面した現実と葛藤の積み重ねが、この脱退劇の根底にありました。
【山下智久・手越祐也・錦戸亮】フロントマンたちの脱退真相とそれぞれの独立劇
グループの知名度と人気を牽引していた絶対的エースたちの離脱は、当時のファンに計り知れない衝撃を与えました。それぞれが下した決断の真相はどのようなものだったのでしょうか。
山下智久 NEWS脱退真相として語られる最大の要因は、ソロ活動への強い渇望と海外を見据えた挑戦意識でした。ドラマ『コード・ブルー』やソロ楽曲『抱いてセニョリータ』の大ヒットにより、個人としての需要が急拡大。グループのスケジュールとの調整が困難を極める中、2011年に「一人の表現者として勝負したい」という強い意思のもと、前向きな形でグループを巣立ちました。
同じタイミングで脱退したのが錦戸亮さんです。錦戸さんの場合は、当時すでに絶大な人気を誇っていた「関ジャニ∞」との掛け持ち活動が肉体的・精神的な限界を迎えていたことが錦戸亮 脱退経緯の本質でした。両グループでセンターや主力を務める過密日程が数年続き、どちらにも中途半端に関わることができないという誠実な責任感から、関ジャニ∞一本に絞る苦渋の決断を下しました。
そして2020年、激震をもたらしたのが手越祐也さんです。卓越した歌唱力で4人体制のNEWSを支えていた手越さんですが、コロナ禍における外出報道などをきっかけに事務所との関係が悪化。以前から描いていた「世界進出」「自由なビジネス展開」という自己プロデュース志向が強まり、双方合意のうえで契約満了・脱退という劇的な結末を迎えました。
【森内貴寛・内博貴・草野博紀】初期離脱組の分岐点と当時の実態
グループ初期に離脱した3人に関しても、それぞれが若き日に大きなターニングポイントを経験しています。
結成直後にわずか数か月でマイクを置いた森内貴寛さん。表向きは「学業への専念」と発表されましたが、本人の音楽性やバンド志向との相違、そして過度なプレッシャーが影響していたとされています。この早期決断が、のちに世界的ロックバンドを結成する奇跡へと繋がっていきます。
関西ジャニーズJr.のトップスターとして期待され、NEWSと関ジャニ∞を兼任していた内博貴さんと、圧倒的なダンスと歌唱センスを誇っていた草野博紀さんは、いずれも10代当時の飲酒報道が引き金となり、無期限の芸能活動自粛処分を受けました。復帰後は研究生からの再スタートとなり、グループへ戻ることなく個人の活動へシフトしていきました。
【2026年最新】元NEWSメンバーの現在|世界進出から舞台・独立後の活躍ぶり
グループを離れた6人は、それぞれ選んだ道でどのような足跡を残しているのでしょうか。元NEWSメンバーの現在は、まさに驚異的とも言える多彩なキャリアが広がっています。
・森内貴寛(ONE OK ROCK/Taka)
世界的なロックバンド「ONE OK ROCK」のフロントマンとして君臨。欧米ツアーを即完売させ、海外の大物アーティストと肩を並べるグローバルスターへと飛躍を遂げました。
・山下智久
海外ドラマ『THE HEAD』や日米共同制作作品『TOKYO VICE』など国際派俳優としての地位を確立。アジア圏でのアリーナツアーを成功させるなど、ボーダレスな活躍を見せています。
・錦戸亮
独立後は自主レーベルを立ち上げ、洗練されたソロ音楽活動を継続。確かな演技力は映画監督やプロデューサー陣からも絶賛され、話題の映画やドラマへコンスタントに出演しています。
・手越祐也 現在
YouTubeや実業家としての活動を経て、近年は圧倒的な歌唱力を再評価されアーティスト活動を加速。大型音楽フェスへの出演や地上波番組への復帰も果たし、エンターテイナーとしての地力を証明し続けています。
・内博貴 現在の活動
STARTO ENTERTAINMENTに所属しながら、ミュージカルやストレートプレイを中心に舞台俳優として確固たるポジションを確立。毎年主演舞台をこなす実力派として演劇界で高く評価されています。
・草野博紀 現在
海外留学を経てバンド活動を展開したのち、現在は舞台俳優やアパレルデザイン、ライブ活動など、表現者として地に足のついた活動を多角的に展開しています。
【絆と逆境の歴史】守り抜いたNEWS現メンバー3人の進化と歩み
幾度ものメンバー脱退を経験しながらも、グループを守り抜いたNEWS現メンバー(小山慶一郎・加藤シゲアキ・増田貴久)。彼らの歩みもまた、称賛に値するものです。
メインボーカルを担い続ける増田さんの卓越した歌唱力と衣装プロデュース、小説家として文学界でも確固たる功績を残す加藤さんの知性、そしてMCとして番組を回しグループの精神的支柱となる小山さん。3人はそれぞれの個性を極限まで磨き上げ、逆境を乗り越えるたびにファンとの結びつきを強めてきました。欠落感を埋めるのではなく、3人だからこそ鳴らせる音楽を確立した点に、現在のNEWSの強さがあります。
【news 元 メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:NEWSの歴代メンバーで最初に脱退したのは誰ですか?
A1:森進一さんと森昌子さんの長男であり、現在ONE OK ROCKのボーカルを務めるTakaこと森内貴寛さんです。2003年11月のCDデビューからわずか1ヶ月後の2003年12月に脱退を発表しました。
Q2:山下智久さんと錦戸亮さんはなぜ同時に脱退したのですか?
A2:2011年10月に同時発表されましたが、直接の理由は異なります。山下さんはソロ活動への専念、錦戸さんは関ジャニ∞との掛け持ちによるスケジュールの限界が理由でした。グループの節目として協議を重ねた結果、同一タイミングでの発表となりました。
Q3:脱退した元メンバーと現メンバーの現在の関係性は良好ですか?
A3:非常に良好な関係が続いています。音楽番組の現場で顔を合わせた際のエピソードが語られたり、手越さんが現メンバーへのリスペクトを公の場で口にしたりと、過去のわだかまりを超えた大人の信頼関係が築かれています。
まとめ:波乱を乗り越えた現メンバーとそれぞれの道で放つ輝き
NEWSの歴史は、脱退という厳しい現実と向き合い続けた歴史でもありました。しかし、離脱していった元メンバー6人も、看板を守り抜いた現メンバー3人も、誰一人として歩みを止めることはありませんでした。
初期の9人体制から20年以上が経過した今、それぞれの場所でプロフェッショナルとして輝き続ける彼らの姿は、アイドルという枠組みを超えた人生のリアルなドラマを感じさせます。歩む道は分かれましたが、彼らが刻んできた軌跡は、日本のエンターテインメント界において今なお強い存在感を放ち続けています。