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SixTONESきょもほく不仲説の真相とは?氷河期から現在への全軌跡

星宮 理沙 星宮 理沙 • 更新: • 公開: • 読了約 10 分
目次

SixTONESのメインボーカルとしてグループの歌声を牽引する京本大我と、俳優としても圧倒的な存在感を放つ松村北斗。ファンの間で「きょもほく」の愛称で親しまれるこの二人は、数あるジャニーズ(現STARTO ENTERTAINMENT)のコンビの中でも、極めて特異でドラマチックな歴史を持っています。

かつてファンの間を騒然とさせた「長きにわたる氷河期(不仲説)」を経て、今や互いを唯一無二の表現者として認め合う相棒へと変化を遂げました。2026年の現在、成熟期を迎えたSixTONESの中で、二人はどのような距離感を築いているのでしょうか。長年取材を続けてきたエンタメ担当記者の視点から、その関係性の真相と雪解けの舞台裏を徹底検証します。

【原点】きょもほく氷河期はいつから始まった?不仲説が囁かれた本当の理由

きょもほく

二人の関係性を語る上で避けて通れないのが、ファンの間で「氷河期」と呼ばれる約3〜4年間に及ぶ冷戦状態です。この時期の始まりは、2015年のSixTONES結成前後にまで遡ります。

入所順では京本大我の方が先輩であり、年齢も京本が1学年上。しかし、かつて「B.I.Shadow」として華々しく活動していた松村北斗と、ジャニー喜多川氏直々のスカウトでエリート街道を歩んできた京本大我の間には、Jr.時代特有のライバル意識が常に渦巻いていました。さらに二人とも極度の人見知りであり、思春期真っ只中の男の子同士という条件が重なります。

決定的なきっかけがあったというよりは、敬語からタメ口へ移行するタイミングの難しさや、周囲の期待に対する焦りが積み重なり、「一度生まれた気まずさを解消できないまま固定化してしまった」というのが真相です。ステージ上では息の合ったパフォーマンスを見せながらも、裏では目を合わせず、楽屋でも会話を交わさない異様な空気が長らく続いていました。

【転機】二人の距離が縮まった決定的な出来事とは?雪解けと和解の舞台裏

頑なだった二人の関係に風穴を開けたのは、SixTONESという運命共同体としての覚悟でした。

特に象徴的だった出来事としてファンの記憶に刻まれているのが、2018年秋に公式YouTubeチャンネルで公開された「金沢ドライブ旅」です。金沢21世紀美術館にて、二人きりでサシトークをさせられるという企画が実施されました。ベンチに腰掛け、目を合わせられないまま照れくさそうに言葉を絞り出す姿は、不仲というより「お互いを意識しすぎる思春期の少年たち」そのものでした。

加えて、田中樹を中心とするメンバーたちの絶妙なアシストも見逃せません。周囲が腫れ物に触るように扱うのではなく、「お前ら、早く仲良くしろよ」「きょもほくが喋った!」とバラエティの文脈でオープンにいじり倒したことで、二人は意固地になっていたプライドを自然に下ろすことができたのです。

「ビジネス不仲」の真相|雑誌対談や呼び方の変化から読み解く心理戦

デビュー前後から、メディアでは「ビジネス不仲」というキャッチコピーが定着しました。これについて「本当に仲が悪いのか、それともエンタメとしての演出なのか」と疑問を抱く声も少なくありませんでした。

当時の雑誌対談を丹念に読み解くと、二人の本音が浮かび上がってきます。松村北斗はかつて京本を「大我くん」と呼んでいましたが、グループ結成を経て「京本」へと呼び方が変化しました。この呼び方の変化について松村は「距離が縮まったからこその呼び捨て」と語り、京本もまた「北斗の表現に対するストイックさを尊敬している」と幾度となく明言しています。

つまり、「ビジネス不仲」と呼ばれた期間の実態は、周囲が喜ぶから不仲を演じていたのではなく、「お互いに敬意を抱きつつも、ベタベタした関係になるのが照れくさい」という極めて純度の高いツンデレ状態だったと言えます。

【関係性の経緯まとめ】先輩後輩の葛藤から無二の戦友へと至るグラデーション

きょもほくの歴史は、グラデーションのように少しずつ色彩を変えてきました。ここで二人の歩んできた軌跡を時系列で整理します。

・2012年〜2014年(私立バカレア高校時代):
ドラマ共演をきっかけに急接近。当時は互いの家に泊まりに行くほど無邪気に仲が良い時期でした。

・2015年〜2018年(SixTONES結成〜氷河期):
思春期の自意識、グループ内での立ち位置の模索から会話が激減。「話さない二人」としてファンの間で認知されます。

・2018年後半〜2019年(雪解けの兆し):
YouTubeのサシトーク企画や舞台『少年たち』の現場で対話を重ね、頑なだった壁が崩れ始めます。

・2020年〜2023年(デビューとビジネス不仲期):
デビュー曲『Imitation Rain』で見せた至高のツインボーカル。ステージ上での信頼と、MCでの気まずいいじりが絶妙なコントラストを生み出します。

・2024年〜2026年(精神的バディへの昇華):
ソロ活動でそれぞれの地位を確立した二人が、グループで背中を預け合う唯一無二のパートナーへ到達しました。

【尊すぎる仲良しエピソード】ファンが熱狂するきょもほく特有の距離感

雪解け後のきょもほくが見せる絡みは、他のコンビにはない特別なエモーショナルさを持っています。代表的なエピソードをいくつか挙げましょう。

ライブツアー中、京本大我がアドリブで松村北斗の肩に手を置くだけで会場から割れんばかりの歓声が上がるのは、SixTONESの現場ではおなじみの光景です。また、ラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』で二人がパーソナリティを担当した際には、互いの近況や読書・アートの趣味について、他のメンバー相手では見せない深いトーンで語り合う姿がリスナーを魅了しました。

ベタベタと抱き合うようなスキンシップは滅多にありません。しかし、ふとした瞬間に視線が交錯し、フッと笑い合う刹那の表情に、ファンは二人の確固たる絆を感じ取っています。

【2026年最新】現在のきょもほく|唯一無二のバディとして見せる新たな絆

2026年現在、SixTONESを取り巻く環境は大きく進化し、個々の実力も飛躍的に向上しました。京本大我は名だたる大作ミュージカルで主演を張り続け、松村北斗は映画賞を総なめにする実力派俳優として確固たる地位を築いています。

それぞれのフィールドで外の世界と戦ってきた二人がSixTONESという母港に戻ったとき、そこに漂う空気感はもはや「気まずい二人」ではありません。自分にない才能を相手が持ち、相手にない強みを自分が持っている。その事実を完全に受け入れ、リスペクトし合っている大人の表現者同士の顔をしています。

最近のライブパフォーマンスでも、二人が背中合わせで歌い上げるサビの迫力は凄みを増すばかりです。長年の葛藤を乗り越えてきたからこそ放てる、圧倒的な説得力がそこには存在しています。

【きょもほく】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:きょもほくは本当に仲が悪かった時期があるのですか?
A1:はい。Jr.時代の2015年から数年間は、楽屋でほとんど会話を交わさず目を合わせない「氷河期」が存在しました。ただし憎み合っていたわけではなく、思春期特有の照れやプライドが邪魔をして距離感が掴めなくなっていたことが原因です。

Q2:二人が仲直りした決定的なきっかけは何ですか?
A2:公式YouTubeのサシトーク企画や舞台『少年たち』での共演、そして田中樹らメンバーが「不仲」を公認ネタとしてイジり倒したことが最大の転機となりました。笑いに昇華されたことで、自然と肩の荷が下りていきました。

Q3:2026年現在のきょもほくの関係性はどんな状態ですか?
A3:現在は「不仲」でも「ビジネス不仲」でもなく、互いの実力を誰よりも高く評価し合う成熟したパートナー関係です。グループの音楽的・表現的な中核を担うバディとして、強い信頼関係で結ばれています。

まとめ:紆余曲折を経たからこそ輝く、きょもほくの唯一無二の物語

多くのアイドルコンビが「結成当初から仲良し」という物語を紡ぐ中で、きょもほくが歩んだ軌跡は極めて異例であり、だからこそ人々の心を惹きつけてやみません。

仲良しだった時代、冷え切った氷河期、照れくささ全開のビジネス不仲期を経て、2026年の今、二人は確固たる戦友となりました。遠回りをした時間があったからこそ、現在の二人が見せる信頼の眼差しには、どんなフィクションも敵わない美しさが宿っています。成熟期を迎えたSixTONESの中で、きょもほくが見せてくれるこれからの景色から、ますます目が離せません。

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星宮 理沙

ドラマと映画の考証記事を担当。作品公式サイト、配給プレスシート、番組表を一次情報としています。

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